札幌へ人口が集中するのは当たり前だと思う。

2017/04/01 2018/05/11

北海道全体の人口は毎年減少しています。

少し前のデータですが2015年度の道内人口は538万3579人で5年前より2.2％減少しています。

北海道全体では人口が減少しているんです。

しかし、札幌市は4万239人増で道内は減少しているのに札幌の人口は増加しているんです。

一言で言うと「みんな北海道の地方から札幌に来ちゃってるよー」ってことです。

僕のような関東から札幌に移住する人はまだまだ少数派ですからね。笑

ちなみに、現在の札幌市の人口は約195万人で、全国でも名古屋の次に人口が多い街です。

3年後には200万人突破するのではないでしょうか。

札幌へ人口集中っていうけどどれぐらい集中しているの？

札幌が北海道の中心的都市であることは全国誰でも知っていると思いますが、どれぐらい人口が集中しているかまで完全にイメージできていないと思います。

そんなときツイッターでこんなわかりやすい画像をみつけたので記載しておきます。

いかに札幌に人口が集中しているかひとめでわかりますよね。笑

試しに北海道の全人口（平成27年で538万3579人）が二等分されるように分けてみたんだが、たったこれだけでJR北海道が死にかけてる理由が察せるのが哀しい。 pic.twitter.com/gjYDpqZJ61

— かな (@Kd10XiQdROx0CPv) 2017年3月26日

地方の人口が減りＪＲ路線廃止

札幌への人口集中で起きている問題としては、ＪＲ北海道の路線廃止などですね。

人がいるから電車が運行できるのに人がいなければ、お金にならず運行できませんからね。

実際ＪＲ北海道は路線の半分を廃止にしましたからね。

経営が悪化している北海道旅客鉄道（ＪＲ北海道）は18日、利用者の減少などで単独では維持が困難な10路線13線区を発表した。合計1237.2キロメートルと現在の営業路線のおよそ半分。1987年の民営化以降で最大のリストラとなる可能性がある。沿線自治体と協議を始めるが強い反発が予想される。農産物輸送や観光など地域経済への影響は避けられない。