札幌の夏の暑さは？クーラーはいらない？感じた9つのこと

8月ですが札幌は完全に秋モードですので、札幌の夏の感想と感じた9つのことを書いていきます。

1.30度を超えたのは8日だけ(過去5年平均)

2018年、札幌が30度を超えた日数は8日間だけでした。

念のため、札幌市の過去5年最高気温が30度以上になった日数を調べてみました。

出典はこちらのgoo天気のデータを参照(https://weather.goo.ne.jp/)

2014年だけ多いですが、他はやはり7日程度ですね。

年	30度を越えた日数
2018	8日
2017	7日
2016	7日
2015	6日
2014	10日

2.なんだかんだクーラーなしで過ごせる。

「札幌の夏は、クーラーなしで過ごせるのか？」

これは移住する前によく質問されるうちのひとつです。

実際扇風機だけで過ごせます。

札幌のエアコン普及率も2割程度ですので、札幌に住む8割の人が扇風機だけで夏を過ごしています。

もちろん、30度を超える室内は正直非常に暑いです。

このときばかりはクーラーが恋しくなる気持ちになるのも嘘ではありません。

ただ、暑い日中は会社にいることが多いので、クーラーがある環境にいます。

そして夜に返ってくる頃には20度程度ですので、扇風機だけで余裕です。

 

唯一困るのが休みの日に猛暑になる場合ですね、これは確かにしんどいです。笑

しかし、30度を超えるのは8日だけですので、8日間だけのためにクーラーを買う気がしないというのが感想ですね。

ちなみに、私は扇風機2台でまわしています。

3.同じ30度でも東京の30度よりはるかに快適

札幌は湿度が少ないです。

ですので、同じ30度でも東京の30度とは違うんです。

札幌の方が遥かに快適です。

同じ30度でも関東とこっちじゃ不快指数が違いすぎる
やっぱ湿度って重要

— しゅんきP@ (@betaP_765ready) 2018年8月23日

4.暑さへの耐性が弱くなっているので、28度でも暑く感じる。

札幌に住んでいると、暑さへの耐性が弱くなります。

ですので、「28度でも、しんどいな」と感じてくるようになってきます。

本州の38度を体験したらぶっ倒れてしまうでしょう。

ですので、夏は絶対に北海道に引きこもります。(当たり前ですが)

5.外より家の中が一番暑い

真冬は室内が暖かくてパラダイスなんですが、夏では完全に裏目です。

自宅が最も暑いのです。

2のクーラーなしの部分と少し重複しますが、普段は週5で日中会社なので、まったく感じません。

しかし、休みの日の昼間が非常に暑いのです。

外のほうが圧倒的に涼しいので、休みの日でも日中はなるべく外にいることにします。

カフェなどに行けばクーラーがかかっていますからね。

「今日は疲れてるから昼まで寝たい」というときには正直参ります笑

この時間の割には
今の札幌暑すぎる。。

室内暑いのが夏になると裏目なんですよね。

— みかげ＠札幌移住ブログ (@sapporo1s) 2018年7月29日

6.夜は20度前後なので基本的に快適

昼間は30度になることはあっても、夜は基本的に20度程度になります。

低いときは18度ぐらいになりますので、特殊な数日を除いて快適な気候で睡眠はとれます。

20度ですので、寝苦しくなることはないですねー。快適。

7.お盆の終わり＝夏の終わり

基本的にお盆が終われば札幌の夏は終わりです。

まれに暑い日はありますが、8月の後半には風が冷たくなってきます。

本当にあっという間に終わるので、いつもながら驚きますね。

8.蚊に刺されていない

札幌で蚊に刺された記憶がありません。

もちろん札幌でも蚊はいます。

しかし、本州に比べれば圧倒的に少ないです。

実際、私は家の中に蚊が入ってきたことは1度もありませんｗ

ですので、「寝ようとしたら「ブーン」という音で、蚊に睡眠妨害された！！」

なんてことは一度もなくなりました。

あれは地味に耐えがたい苦痛ですよねー笑

9.猛暑のニュースを聞いて札幌にいることのメリットを再認識できる

2018年は岐阜県で40度を超えるなど猛暑のニュースばかりでしたね。

そんなニュースをみて札幌の良さを再認識できます。

不適切かもしれませんが、正直優越感すら感じます。

やはり移住してしばらく経つとありがたみがどんどん薄れてきますからね。

これを再認識させてくれるのはありがたいことです。

ただ、もう本州で生きていく自信が持てなくなくなりますねー笑

まとめ

そりゃ札幌も暑くてたまらない日もありますが、30度を超えるのは8日だけです。

もう本州で生きていく自信が持てないので、やっぱり札幌に住み続けようと思いますね！！笑