札幌のゴミの捨て方について書いていきます。
地味でつまらないことですが、絶対に覚えなくてはいけないことです笑
ゴミの捨て方は住んでいる場所によって全然違いますので、札幌に引っ越される方などはこの記事をご覧下さい。
札幌のゴミの基本的な種類は以下の9種類で分別されています。
- 燃えるゴミ
- プラスチック
- びん・カン・ペットボトル
- 雑紙
- スプレー缶
- 燃やせないゴミ
- 乾電池
- ライター
- 枝・葉・草
これだけでは意味不明だと思うので、順番に説明していきます。
目次
1.燃えるゴミ(週2回)
燃えるゴミです。
生ゴミなどもこちらに該当されます。
週に2回あります。
2.プラスチック(週1回)
プラスチックです。
単純にこのマークがついてればプラです!
カップラーメンの容器やポテトチップスの袋などもそうですね。
週に1回あります。
3.びん・カン・ペットボトル(週1回)
空き缶やビール瓶、ペットボトルです。
週に1回あります。
4.雑紙(2週間に1回)
紙類です。
ティッシュの箱とか包装紙とかレシートとか汚れていない状態の紙類ですね。
2週間に1回なので忘れると地味に大変です。
5.スプレー缶(週2回 燃えるゴミと同じ日)
スプレー缶です。
穴を空けずにそのまま出しましょう。
札幌市でスプレー缶の穴あけ作業による火災事故が影響で2017年に改定されました。
週に2回で、燃えるゴミと同じ日です。
6.燃やせないゴミ(4週間に1回)
フライパンなどの調理器具、切れた電球、お茶碗など今まで該当しないものです。
4週間に1回です。
捨てる頻度は比較的少ないでしょう。
7.乾電池(4週間に1回)
乾電池も4週間に1回です。
捨てる頻度は少ないでしょう。
8.ライター(4週間に1回)
ライターも4週間に1回です。
捨てる頻度は少ないでしょう。
9.枝・葉・草
枝・葉・草です。
普通に生活していれば出ないと思うので省略します。
以上9種類となります。
- 燃えるゴミ
- プラスチック
- びん・カン・ペットボトル
- 雑紙
- スプレー缶
- 燃やせないゴミ
- 乾電池
- ライター
- 枝・葉・草
燃えるゴミと燃えないゴミは札幌市指定の袋で捨てる
燃えるゴミと燃えないゴミは札幌市が指定している有料のゴミ袋を購入して捨てるのがルールです。
コンビニ、スーパー、ドラグストアで買える。
この札幌市指定の袋は、札幌市内のコンビニ、スーパー、ドラグストアなどどこでも買えます。
袋の種類は4種類
- 5L:10枚100円
- 10L:10枚200円
- 20L:10枚400円
- 40L:5枚400円
1人暮らしならば、5Lと10Lで十分です。私は10Lメインでした。
3人以上で暮らすのならば10Lと20Lでしょうか。
40Lは大きなものを捨てるときしか使いません。
袋に書いてあるルールや注意点は以下の通り。
私が捨てる種類がわからず悩んだもの
発泡スチロール
商品を購入したときに包装されてある発砲スチロールです。
調べたところ、発泡スチロールはプラスチックでした。
ダンボールの捨て方
ダンボールの捨て方が一番困りました。
引越し直後はマットや棚などあらゆるものを楽天やAmazonで購入したので部屋中ダンボールだらけになりました。
検索しても資源回収に出してくださいとしか出てきません。
ゴミ出し以外の方法を調べたら、近くの大型スーパー(ラルズマート)でダンボールを捨てる場所が設置してありました。
ですので、いつもスーパーに買い物に行くついでにダンボールをポイポイ捨てに行っていますね。
セイコーマートでも可能
セイコーマートでも、ダンボール回収は行っているようです。
こちらは紐で結わく必要がありますが、回収してくれます。
セイコーマートなら多くの人が近くにあるので、無難です。
大型ゴミを捨てる3手順
特殊な大型ゴミは電話が必要です。
私はマットレスを捨てたことがあり、以下の手順が必要でした。
1.申し込みセンターに電話をする。
下記に電話して、捨てる大型ゴミについてオペレーターに伝えます。
指定の番号を言われますのでメモをとりましょう。
2.札幌市指定の大型ゴミのシールを買う。
スーパーやコンビニなどにあります。
コンビニだと店頭にはないのでレジの店員さんに聞いたらすぐに出してくれました。
3.指定日にゴミ捨て場付近に出す。
指定日にゴミ捨て場付近に出します。
後は回収してくれますので、これで完了です。
面倒くさそうですが、電話したときにオペレーターの人がすべて親切に教えてくれますので安心してください。
札幌市のゴミ捨てアプリが超便利!
札幌市のゴミ捨て専用アプリがあります。
住んでいるところを設定するだけで自動的にゴミ捨てスケジュールを表示してくれます。
こんな感じ
↓ ↓ ↓
「明日なんのゴミだっけ?」って思ってもアプリを開けば一発です。
「札幌 ゴミ」で検索すると出てきます。
インストールすれば完了です。
まとめ
究極に地味でつまらないゴミ捨てですが、住んでいる場所によってまるで違うので知っておく必要があります。
ひとまず利用頻度が多い札幌市指定の燃えるゴミの袋は買っておきましょう。
いろいろ書きましたがアプリが便利です。
ゴミ捨てカレンダーを冷蔵庫に貼るのもいいですが、スマホだといつでも見られますので便利です。
発泡スチロールは資源ゴミ「ブラスチック」です
ありがとうございます。修正しました。